2023受賞コスメ

GOLD賞
株式会社 Valley and Wind
Kruhi
ALWAYS NEW BALM

キーワード

  • マルチタスクバーム
  • 自然由来成分100%
  • アップサイクル
  • リサイクルアルミ容器
  • 9種のエッセンシャルオイル

製品の特徴

2種類のバームを一缶に詰めた全身の保湿に使えるマルチバーム。

◉赤:「ハイビスカスローゼルと紫根の浸出油」に「パッションフルーツ濃縮エキス」を加え、お肌にハリと弾力を与えるエイジングケア仕様。

◉緑:「月桃の浸出油」に「月桃濃縮エキス」を配合し、お肌の荒れを防ぎうるおいを与える保湿ケア仕様。原料のハイビスカスローゼル、月桃はいずれも南大隅町産で農薬不使用。パッションフルーツは規格外品のアップサイクル。

製品開発ストーリー

スキンケアの原点回帰を目指しました。潤いの実感と、使用する度にワクワクのある、使う部位を限定しないスキンケア製品です。その時々の気分で、赤・緑と使い分ける仕様は、職人が1缶ずつヘラで手作業で充填しています。手に取るとオイルに変化する他のバームと違い、エキス(水分)を高濃度に抱き込んだ特殊製法の実現で、肌への浸透が良く、保湿が持続する特有の感触も特徴です。製造工場の唯一無二の技術により完成しています。着色料を使わず、ハーブが持つ赤と緑の2色の天然の彩りを表現することにも拘りました。弊社は褪色こそ自然なことと捉え、お客様に丁寧に説明しております。この視点も「サステナブルの新たな提案」と考えています。

詳細情報

https://kruhi.jp/

製品の価格(税込) 4,950円
内容量 35g

審査員コメント

先ず容器やデザイン、蓋を開けた際の2色のバームの配合などのクリエイティブが飛び抜けて高いということ、そこに成分のこだわりが相まった、非常にレベルの高い製品だと思います。サイズ感も良くいつでもどこでも持ち運べる機能性も優れていて、どんな方にも愛用されるイメージが湧く製品だと思います!

坂口 真生(エシカル・ディレクター)

 

まず素敵な香りにハッとさせられる、自然由来の2色の彩は使う前に心が躍りそう。数多くの万能保湿バームがあるが、これは開発ストーリー含め秀逸な製品。余剰在庫を作らない、リサイクル率97%、トレーサビリティの観点含め大きな評価ができる。

櫻井 啓裕(株式会社INFASパブリケーションズ 取締役)

 

鹿児島県南大隅町の植物エキスを使ったケミカルフリーのバーム。見た目も美しく、しかもふたを開けた瞬間にワクワクするような楽しさに溢れている。香りもKruhiのDNAを受け継ぎ、華やかで使う人のイマジネーションを掻き立てる。

鈴木 款(フジテレビ解説委員 / 一般社団法人 LeaL理事)

 

100%自然由来にも関わらず、とても綺麗なバームの色、そして香だと思いました。生産過程はもちろん、アルミの容器で環境に配慮されていて素敵だと思います。つけごごちもとてもよく、肌馴染みがいいです!昨年度出されたシャンプーとリンスに続き、感動的な商品だと思いました。

露木 しいな(環境活動家 / SHIINA organic 代表)

 

廃棄される食品の再利用、地域経済や雇用への貢献など社会貢献度的にも多方面に配慮しているだけでなく、パッケージも可愛い。香りやテクスチャも使いやすい。コスト的にも人にプレゼントとしてあげやすいし、自分でも日常使いで買いやすい。

浜田 敬子(ジャーナリスト)

 

シンプルでユニセックスなデザイン、蓋を開けた時の、二種の異なるクリームが詰められている驚き、コクがあり滑らかな使用感、香り、すべてに心惹かれました。とても完成度の高いエシカルコスメだと思います。ぜひ個人として愛用したいなと思います。

山田 メユミ(株式会社アイスタイル 取締役・共同創業者)

 

赤と緑の組み合わせがステキです。南大隅町のハイビスカス、パッションフルーツ、月桃などの材料を活用して、サステナブルな新たな提案をした作品と言えます。資源循環、地産原料、農業廃棄物活用なども重視している点も評価されます。

渡辺 綱男(国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)会長)

 

保湿力が高い。香りが良い。2色でかわいい。パッケージがかわいい。潤いだけでなく香りも楽しめた。香りで心を落ち着かせることもできた。リップにもヘアにも使えることが良い。アルミボトルや、紙シールの使用でゴミの削減もできて環境にも配慮されていて良い。

山本 乃々佳(学生審査員)

 

昨年Gold賞を受賞し、No.1の座を獲得したブランドだけに高く期待していたが、その期待を超えるクオリティとこだわりの天然精油から生み出される芳醇な香りが、迷うことなくベストコスメとして選ぶだけの魅力を有していた。

小原 壮太郎(事務局長)



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