審査員

審査員一覧

審査員長

岸 紅子(Beniko Kishi)

NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表 / 環境省 森里川海アンバサダー

自身や家族の闘病経験をもとに、2006年にNPO法人日本ホリスティックビューティ協会(HBA)を設立。多数の美容・健康・医療関係者とともに女性の心と体のセルフケアの普及につとめ、資格検定や人材育成を行う。環境アクティビストとしても、ライフスタイルを通じた、人にも地球にも優しいSDGsアクションを多く提言している。発酵食スペシャリスト、味噌ソムリエ、パーマカルチャーデザイナーの一面も持つ。

 

審査員(五十音順)

新井 ミホ(Miho Arai)

PRラキャルプ 代表 / ビューティーディレクター

大学卒業後、IT関連企業の広報や化粧品会社PRを経験した後、独立。
オーガニック化粧品を中心としたフリーランスPRを経て、2012年にナチュラル&オーガニックライフ専門のPR会社 株式会社ラキャルプを設立。オーガニックコスメ&フード、マクロビオティック、薬膳、フレグランスブランドのブランディングやPRコンサルティング業務に携わる。

 

大葉 ナナコ(Nanako Ooba)

BIRTH&EARTH 代表 / 環境省 グッドライフアワード実行委員 / 環境省 森里川海アンバサダー

出産時から女性の身体能力やセルフケアに関心を持ち、国内外で出産準備教育を学ぶ。自尊感情を高めるいのちの教育プログラム「誕生学®️」を開発し講師育成、年間700校で授業を提供している。女性活躍、次世代エンパワメント、SDGsの官民企業による各種プロジェクに参画多数。欧州との文化芸術交流事業”Arts for Peace”プロデューサーとしても活動中。著書26冊、2男3女の母。筑波大学院卒(保健学修士)。

 

坂口 真生(Mao Sakaguchi)

エシカル・ディレクター

高校でアメリカへ渡り、大学卒業後ニューヨークにて音楽業界に携わり、自社音楽レーベルを設立する。日本へ帰国しアッシュ・ペー・フランスにプレスとして入社。セレクトショップ、アート事業、Eコマースの立上げに参画。2012年日本最大のファッション・デザイン合同展示会「rooms」で日本初となるエシカルをテーマとしたエリアを立ち上げる。2017年エシカル事業部を設立、ディレクターに就任。銀座三越、ルミネ、東急百貨店、阪急百貨店など商業施設にて エシカルキャンペーンを企画プロデュース。SDGsやサスティナブルの関心の高まりから、幅広い企業にエシカル/サスティナブルのビジネスコンサルティングを行なっている。2021年、エシカルコンビニを始動。日本エシカル推進協議会アドバイザー。FMラジオ J-WAVE ナビゲーター。

 

櫻井 啓裕(Yoshihiro Sakurai)

株式会社INFASパブリケーションズ 取締役

2008年INFASパブリケーション入社後、WWD Beautyにてオーガニック&ナチュラルコスメの企画やイベントプロデュースを多数手掛け、黎明期のオーガニック&ナチュラルコスメ業界にどっぷり浸かる。WWDのデジタルディレクターなど経て2019年から取締役ビジネスプラニング部長、2020年にはカルチャー誌TOKIONを復活させ、株式会社TOKIONを設立し取締役パブリッシングディレクターを兼務している。

 

鈴木 款(Makoto Suzuki)

フジテレビ解説委員 / 一般社団法人 LeaL理事

農林中央金庫からフジテレビNY 支局長、経済部長を経て現職。”学びを学ぶ”一般社団法人LeaLと”まぜこぜ社会を目指す”一般社団法人Get in touchの理事を務める。近著に「世界標準の英語の学び方」(共著)ほか「小泉進次郎 日本の未来をつくる言葉」、「日本のパラリンピックを創った男 中村裕」、「日経電子版の読みかた」など。映倫の次世代映画推薦委員。はこだて観光大使。2017年サハラ砂漠マラソン250キロ走破。2020年早稲田大学院修了。

 

関 龍彦(Tatsuhiko Seki)

講談社 FRaU 編集長 / プロデューサー

’87年講談社入社。『ViVi』『FRaU』の編集者を経て、’97年日本初のビューティ専門誌『VOCE』創刊のため新雑誌準備室へ。’04年より6年間同誌編集長。 ‘10年より4年間『FRaU』編集長。’18年より現職。’18年12月女性誌としては世界初の“一冊丸ごとSDGs特集”となるFRaU 1月号を刊行し、話題に

 

露木 しいな(Shiina Tsuyuki)

環境活動家 / SHIINA organic 代表

2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシア・バリ島にあるGreen School Baliで高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のために〈Shiina Cosmetics ( 現在のSHIINA organic ) 〉を立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。220校3万2千人以上にお話を届けた。

 

浜田 敬子(Keiko Hamada)

ジャーナリスト / 前Business Insider Japan統括編集長 / AERA元編集長

1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。

 

 

藤野 純一(Junichi Fujino)

地球環境戦略研究機関(IGES) 上席研究員 / 環境省 グッドライフアワード審査委員

中学生のころ「石油はあと30年でなくなる」と知り、地球の有限性(Sustainability)に興味を持つ。2007年頃、「サツキとめいの家」「ドラえもんの社会」をイメージした2050年低炭素社会シナリオを仲間とつくる。ローカルな活動に興味をもち始めた頃、東日本大震災・原子力事故が発生。飯舘村の復興計画、東京オリンピック・パラリンピック2020大会の持続可能性計画、脱炭素先行地域の評価などに関わる。50歳になった一週間後に国連「ストックホルム+50会合」に現地参加。

 

マリエ(Marie)

CEO / エシカルファッションデザイナー / 環境省 森里川海アンバサダー

日本でのタレント活動を経て2011 年のアメリカ・ニューヨークのパーソンズ美術大学へのファッション専攻留学を契機に、2017 年 6月、自身がデザイナーを務めるブランド『 PASCAL MARIE DESMARAIS(パスカルマリエデマレ)』 を設立。ファッションの観点から環境問題に積極的に取り組み、工場や職人など生産者の声に耳を傾けるため全国を飛び回る。

 

MINMI

シンガーソングライター / 環境省 森里川海アンバサダー

幼少期からピアノを弾き始め、すべての楽曲を作詞から作曲にいたるまでを自身の手で紡ぎ出してきた、大阪出身のシンガーソングライター。音楽活動だけに留まらず、常に進化するエイジレスな魅力は“ファッション”や“ソーシャル”といった面でも常に注目を浴びており、ブログをはじめInstagram・twitter・Facebook等のSNSにおけるフォロワーは累計40万人を超える。社会貢献活動にも積極的で、新時代を切りひらくママとして、ファッションリーダーとして、ソーシャルアクティビストとして、10代から40代までの女性から圧倒的な支持を得ている。「森里川海プロジェクト」と「MOTHER EARTH」の活動に共感し、ギフトソング『MOTHER EARTH~森里川海のうた~』を制作。

 

山田 メユミ(Meyumi Yamada)

株式会社アイスタイル 取締役・共同創業者 / 一般社団法人 バンクフォースマイルズ 代表理事

化粧品メーカー商品開発部在職中、個人で始めたメルマガへの反響をもとにコスメ情報サイト『@cosme』を企画立案。サイト立ち上げを牽引し1999年アイスタイルを共同創業。現在も同社取締役を務めるほか、上場企業の社外取締役、学校法人理事等を兼任している。女性の多様な活躍を支援する活動が評価され『Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2017』個人部門「グランプリ」を受賞。2021年に化粧品業界有志と共に社団法人を立上げ、行き場のない化粧品を困難下で頑張る女性にお届けするコスメバンクプロジェクトを始動。

 

吉川 千明(Chiaki Yoshikawa)

美容家・オーガニックスペシャリスト / 株式会社TUTU 代表取締役 / 公益社団法人 日本アロマ環境協会 理事 / 一般財団法人 日本女性財団 理事 / NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 名誉顧問

「科学的にナチュラルに」をモットーにコスメのみならず、食、女性医療、漢方、植物療法、ファッション、旅とナチュラルでヘルシーな女性のライフステイルを提案。1990年代より、日本における数々のナチュラル・オーガニックコスメブランドのブランディングやコンサルティング、イベント、PR等に関わる。オーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。

 

渡辺 綱男(Tsunao Watanabe)

国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)会長

1956 年東京生まれ。1978 年に環境庁に自然系職員(レンジャー)として入庁、全国の国立公園や野生生物の保護管理にあたる。シマフクロウ、トキ、ヤマネコなどの保護回復の取り組み、釧路湿原の自然再生や知床の世界遺産登録、生物多様性国家戦略や生物多様性条約COP10 の開催、三陸復興国立公園づくりなどに携わる。2011年より自然環境局長を務め、2012 年に環境省を退官。現在は自然環境研究センターや国連大学に勤務。2016年より国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)会長。

 

学生審査員

上野 我唯 (Ueno Gai)

学生審査員 / 武蔵野大学アントレプナーシップ学部1年 / アースデイ東京ユース代表

千葉県出身。3歳から中学を卒業するまでマレーシアのボルネオ島育った。高校次にはアクティブラーニングに興味があり、オリジナル絵本の制作、フリースクールの先生、著書「わたしからはじまるSDGs」の企画協力に携わる。現在は、アースデイ東京ユースの代表を務め、環境教育を主軸に活動中。中高をメインに出張授業を行い、武蔵野大学や早稲田大学などでの実施経験もある。

ブリンクマン 恵美 (Emi Brinkman)

学生審査員 兼 事務局 / 上智大学国際教養学部3年 / 上智大学ヴィーガンサークル代表

環境問題への関心から、高校3年生の時にヴィーガンになる。大学2年次に上智大学ヴィーガンサークルを創設し、現在は75人が入会している全国最大規模ヴィーガンサークルの代表を務めている。動物性不使用、動物実験なし、生物多様性保全に取り組んでいるオーガニックでヴィーガンのコスメに関心がある。

 

山本 乃々佳 (Nonoka Yamamoto)

学生審査員 兼 事務局 / 矢板東高校3年

栃木県出身。矢板東高校在学。高校生社会活動家として化粧品ロスに取り組む学生団体で環境活動に取り組む。また、環境イベントでの登壇や環境に関する出張授業を行う。将来は国会議員を目指しており、若者の政治参画を促すためのメディア出演や街頭演説を行う。

 

渡邉 ひまり (Watanabe Himari)

学生審査員 兼 事務局 /東京薬科大学薬学部2年 / 学生医療支援NGO GRAPHIS / アースデイ東京ユース

神奈川県横浜市出身。田園調布学園を卒業後、東京薬科大学薬学部に進学。高校時には学内でSDGsを広める活動を行い、大学入学後は、大学で薬剤師になるための勉学に励みながらカンボジアへ医療支援を行う学生医療支援NGO GRAPHISに所属。同時にアースデイ東京ユースにも所属し、現在は環境問題へのアプローチを行いながら個人として学校訪問食品ロスワークショップも行っている。

 

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