ブランドコンセプト
根も、葉も、茎も、花も、実も。 植物まるごとのちからを肌へ。
商品の特徴
濃く、深く、みずみずしく。
使ったその瞬間、実感。翌日の朝、実感。
+1ステップでNEMOHAMOの実力が格段にUPする、スペシャルケアの登場です。
オタネニンジンエキス、タケノコ皮エキスなど天然の美容成分が深くまで浸透し、とろりとみずみずしく濃密なヒアルロン酸が肌を包み込んで、栄養とうるおいをキープ。
植物まるごとの保水パワーが、贅沢なハリ・キメへと導きます。
製品開発ストーリー
2019年12月発売したNEMOHAMOですが、発売時期が冬だったということもあり、当初から社内・お客様より「冬場は少し物足りない」とのお話をいただくことがありました。
そこで、現行のNEMOHAMOラインでの物足りなさを補うアイテムとして開発がスタートしました。冬場など特に乾燥の気になる時期に「NEMOHAMO離れ」を起こしているユーザーへの解決策として。敏感肌を含む、全肌対応です。特に乾燥肌(水分不足)の方に向いています。
ディープジェルで初採用となったタケノコエキスは、GOOD NATURE STATIONマーケットで食用として使用されている、京都産白子筍の非可食部分である外皮を使用した、サステナブルな化粧品原料です。
タケノコ外皮に、美容効果の高い成分が含まれている事は分かっていたものの、NEMOHAMOの低温真空抽出でエキスがとれるかは分かっていませんでした。マーケットから泥付きの外皮を受け取って、社内の洗い場で開発スタッフ2人、手作業で泥を洗い流すところからスタートした原料でした。
芽(タケノコ)の部分はGOOD NATURE STATION1階で佃煮として販売され、外皮は同じく3階で美容液の原料とすることで、「筍」というひとつの植物を、館ごと、植物まるごと、あますことなく活用しています。
処方としては、石油由来の増粘剤や分散剤を使用せずヒアルロン酸などの天然素材を利用し剤形を完成させました。
優位点は、製造元の設備でヒアルロン酸などの成分までエキス化する事で、防腐剤などのキャリーオーバーを排除することが出来ています。
詳細情報
https://nemohamo.com/shop/g/g8802000000061/
審査員コメント
大葉ナナコ
身近な植物が持つ美容効果に注目したこと、それをベストな状態で原料にする努力などを高く評価したい。消費者に向き合い、より効果の高い製品づくりに取り組む姿勢も素晴らしい。ある意味、従来のオーガニックコスメの概念を塗り替えるほどの、強い印象を受けた。
坂口真生
自社農園のある里山や契約農家から無農薬で栽培された植物を利用しているラインナップは、どれもレベルが高い。そのブランドから出された新たなアイテムは、期待を裏切らないものでした。うるおい感や浸透感がとても高く、美肌効果がとてもありそうです。そしてパッケージデザインも秀逸。