2021受賞コスメ

製品部門:審査員賞
株式会社ビオスタイル
NEMOHAMO
NEMOHAMO ブライトニングローション

ブランドコンセプト

根も、葉も、茎も、花も、実も。 植物まるごとのちからを肌へ。

商品の特徴

和漢としても知られ、垣根を越えて繁殖するほど生命力あふれるシソ科の植物カキドオシと、お茶などで古来より親しまれ、整肌効果が高いといわれるマルベリーからまるごと抽出したエキスが、透明感のある澄んだ肌へと導きます。

 

* 頭皮にある表皮ブドウ球菌、アクネ菌、黄色ブドウ球菌、マラセチア菌。

製品開発ストーリー

「本当にお肌にいいものだけで化粧水を作りたい」

その思いから、防腐剤も、増粘剤も、水さえも一滴も入れず、植物を絞ったエキスとそれをサポートする各種植物エキスだけで作った、濃厚な植物エキスのローションです。

当初は肌への浸透がいい低分子の「クラスター水」でローションを作ろうという想定でした。そこに配合する植物エキスを作ろうとしたところ、ある特殊な技術によって、植物100%の生体水が低分子でとれることが判明。それならば水で薄めない、低分子の100%生体水の方がより肌効果が高いのでは、という考えから「100%エキスのローション」が生まれました。

配合されている美白原料「カキドオシ」は、2018年に自社農園に移植したものの、生育に失敗。カキドオシは日本に分布している野草ですが、エキスを採ろうと思うとかなりの量が必要です。近隣を捜索したところ、隣町のお寺の敷地内に自生していたカキドオシを発見。収穫にご快諾いただき、自社スタッフ6人がかりで2日にわたり収穫。(しかし、それだけの労力にもかかわらず、収穫できたカキドオシはわずかローション200本分ほどでした。)

2019年は樹木医の先生とタッグを組み、自社農園での移植・生育に成功しています。

カキドオシ100%エキスは今までにない野草の香りで、社内の女性から「臭い」という意見もありました。また、植物のエキスが濃厚であるが故、ローション内にオリ(沈殿物)が出るという問題も発生しました。

匂いもオリも、ろ過すれば除去はできます。でもそれと同時に、栄養成分や、植物そのものの香りも除去されてしまいます。

実際に収穫することでカキドオシの生命力を強く感じたことから、「その力強さ、生命力をひとつも残らずお客様の肌に届けたい」という思いから、あえてろ過をせずにローション化。そこに、国産でワイルドクラフトの「クロモジ精油」を主軸にした、リラクゼーション効果とホルモンバランスを整える作用のあるブレンド精油を配合して仕上げています。

実は、社内スタッフが初めて収穫を実体験したのも、このカキドオシが始まりでした。実際に収穫することで、植物のありがたみが実感でき、お野菜一つとはいえ、無農薬、有機JAS、慣行栽培でも、無駄にしてはいけないと感じられたことも収穫の一つでした。

また、全成分に記載されているエタノールは、実はキャリーオーバーのためごく微量で表記義務はないのですが、「お客様に、嘘偽りなく、すべてを開示したい」という想いから、全成分に記載しています。

詳細情報

ブランドサイト(本品):
https://nemohamo.com/shop/g/g8802000000007/

ブランドサイト(詰替):
https://nemohamo.com/shop/g/g8802000000012/

審査員コメント

石川柚葉
自然エネルギーの電力利用や脱プラスチック、バイオマスインクや環境配慮紙の利用などあらゆる面において環境配慮に取り組む姿勢に感銘を受けました。この製品の原料も社員の方が自社農園で育てたというカキオドシを始め、徹底して天然成分のみで構成されていて安心して使えるところが気に入りました。詰め替え用のボトルも無駄のないシンプルなパッケージでとても良かったです。

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