キーワード
- コーヒーカス
- コーヒーカスコスメ
- アップサイクル
- アップサイクルコスメ
- ボディークリーム
製品の特徴
《今まで捨てられていたコーヒー残渣をごみにせず全てを使ったエシカルコスメ》
世界でも類をみないアップサイクルハンド&ボディクリーム。
コーヒー残渣には、老化に効くと言われているポリフェノールや保湿を助ける油脂分を多く含み従来から化粧品として利用されていましたが、ソーイの技術を使用することで、従来と比べると保湿力が向上しながらも、べたつかず手肌にうるおいをまといます。また、植物系の自然原料にこだわっており、お子様からご高齢の方も安心してお使いいただけます。
製品開発ストーリー
《カフェオーナーからの相談はコーヒーカスの廃棄についてでした。》
国内外のお客様で賑わうSTREAMER COFFEE COMPANYのオーナーからコーヒーの絞りカスを再利用することはできないか?と相談を受け当初はスクラブに使う、容器として使うなどなど、再利用方法を模索している時に、偶然、静岡の株式会社 ソーイさんのアップサイクル技術UP 0 TECH(アップゼロテック)を知り、早速コンタクトを取らせて頂き、化粧品に使える、コーヒーカスのアップサイクル原料の開発をお願い致しました、元々は食品としてのアップサイクル利用が多かったため原料の粒子が粗くても良かったのですが、肌に使用するには粒子をさらに細かくする必要があり試行錯誤の末に化粧品原料として使えるアップサイクル原料を開発することができました。私たちの商品でソーイさんの素晴らしい技術をより多くの方に知って頂けたらと思っております。
詳細情報
https://everest.ac/products/ethical-hand-body-cream-c-30g
製品の価格(税込) 2,500円
内容量 30g
審査員コメント
コーヒーを淹れたあとのカスをアップサイクルしていてとてもユニーク。香りもそのままコーヒー!で驚きます。廃棄されている何気ない日常にあるものを再利用しようと思う、そのアイデア発想がいいですね。容器もアルミチューブで再利用でき配慮しています。
新井 ミホ(PRラキャルプ 代表 / ビューティーディレクター)
近所にもある「STREAM COFFEE」のコーヒーの搾りかすをアップサイクルしたアイテム。自分がコーヒーを飲むだけで、サーキュラーエコノミーに参加できるようで嬉しく感じます! シンプルで、どこか懐かしさを感じるアルミチューブが手に馴染みます。
関 龍彦(講談社 FRaU 編集長 / プロデューサー)
私が一番好まない、クリームの種類は、朝つけて、夜お風呂に入るときにすべっとするクリームではなく、まるで肌に吸収されていくようにしっとりとしていて、保湿もある。さらにサスティナブルなんて最高すぎる。普段から愛用しています。
マリエ(CEO / エシカルファッションデザイナー / 環境省 森里川海アンバサダー)
今まで捨てられていたコーヒーかすをアップサイクルして開発されたユニークなハンド&ボディクリーム。カフェオーナーからのコーヒーかすの再利用の相談から始まり、アップサイクルメーカーの技術とつなぐことにより、生み出されたというストーリーが評価されます。
渡辺 綱男(国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)会長)
コーヒーカスを使ったアップサイクルの商品でありながら、保湿力も高いクリームとしてのクオリティーが高いと感じました。香ばしいコーヒーの匂いがするクリームがコーヒー好きにはたまらないかと思いました。成分もミニマルでナチュラルなものを使っていたのがまたこの賞に選ぶ理由につながりました。
ブリンクマン 恵美(学生審査員)